保育士資格合格のための勉強法(20代/女性)
2016/12/31
保育士って、簡単にいうとどんな資格?
国家試験であり、独学で受験するには年に一回の国家試験を受けます。筆記と実技で、筆記は8科目で全てマークシートです。実技は3つの課題から2つ選び受けます。音楽、美術、言語から2つ選びます。筆記も実技も60%以上とって合格です。一発合格は難しく、15%の合格率です。でも取得すれば永久につかえるので、かなり就職には強いです。
保育士を取得するきっかけ
小さいころから子どもが好きで、またピアノも小さい時から習っていたためです。家庭の事情で学校には行けなかったので、国家試験で受けることにしました。この資格を取れたおかげで、会社からの評価は上がりました。現在は幼児教室で働いてます。
今は保育士不足と言われているので、将来的には保育士になりたいと思ったことも、きっかけの一つです。
保育士取得をした私の勉強法
総合的な勉強時間は100時間程度
勉強時間は100時間ぐらいです。
具体的な勉強方法
私の勉強の仕方ですが、3点に力をいれました。
通勤時間にテキストを読む
まず1つ目は、試験半年前は主にテキストを読み内容を理解することに尽くしました。通勤時間は往復2時間くらいなので、その時間はテキストをひたすら読みました。テキストを読むのはだいたい2ヶ月くらい。
ユーキャン速習レッスンを活用
そして2つ目は、ユーキャンの保育士レッスン
過去問は3年分
3つ目は、過去問です。これは過去3年間をしました。1年目はまだ問題に慣れてないせいか時間内に解けなかったりしましたが、2年目、3年目はだいぶ解けるようになってきました。
間違えたところはこれまたテキストを見たり、ネットを見たりですね。書いて、調べて、理解してまた書くの繰り返しですね。
講習会にも参加
最終の仕上げとして、市がやっている講習会に行きました。そこでは大学の教授が講師としてしていました。結構この講習でやったことが試験で出たりしていましたね。
これだけのことをしても、5~6万円くらいですかね。テキストとか問題集とか講習会美容を合わせて。
学校に通うことを考えたらまだ安い方です。
保育士取得に役立った学校や書籍
保育士が実社会で生かされたシーン
国家試験なので履歴書に書けますし、やはり求人もけっこうあります。保育士不足と言われているからだと思いますが。子どもが好きならまずはこの資格です。日本社会では狙い目の資格だと思います。女性には特に良いと思います。無資格と有資格では世間からの目は全く違います。少し時間をかけても良いと思うのでオススメです。