日商簿記検定2級合格のための勉強法(30代/男性)

      2017/07/05

日商簿記検定2級って、簡単にいうとどんな資格?

 会計業務に関する資格であり商業高校では必須科目です。そして幅広い需要があります。
 合格率が30%という低さから資格保有者は一目置かれます
 資格を取得後は一級を目指して勉強する人が多いです。この資格の上級資格にあたる一級は税理士になるための受験必須科目だからです。
 また二級の勉強を元に自分は向いているのか不向きなのかという判断材料に該当します(税務署に勤務)。

日商簿記検定2級を取得するきっかけ

 漠然とした未来に不安を感じていたので取りあえず資格を取得しようと思いました。ユーキャンの簿記2級講座の資料を見ていたところ需要ランキングで上位にきていたのでインターネットで検索。ああ、これなら私にも取得できるだろうと感じました。
 また同時に夢を抱いて、将来は会計業務に就こうと思い努力することにしたのです。
 なれないにしても有資格者は一目置かれると書いてあったので勉強しました。

日商簿記検定2級取得をした私の勉強法


勉強時間は毎日2時間


 時間は1日2時間で仕事が終わってから勉強しました。1年半かかったのでおよそ1100時間以上かかりました(テスト前は8時間机と向かい合いました)。

勉強法はテキスト&過去問題


 勉強方法は独学です。TACのテキストを通算で3回読みました。TACの過去問題集を20回以上解きました。
 具体的な勉強方法は前半:問題集解法・中盤:テキスト参照・後半:中身を詰める作業の三段階に分かれます。

【前半】問題集について


 最初にTACの過去問題集を解きます。意味が分からなくても。
 目的は1周することにあります。
 この目的は心理的ストレスの軽減にあります。
 他の資格でもそうですが、問題集のページ量に圧倒されて断念する人が多い(問題集とはいえ武器になりそうなくらいの文量でゲンナリしました)。
 一周すると、「どんな形であれ、一通り終わった」という気分になります。簿記という壁に小さな穴を開けたような気分を得るのが目的です。

【中盤】テキスト参照


 簿記は商業問題と工業問題の二種類に分かれています。
 区分範囲が明確なので繰り返し解きます。0点が何回も続きます(ようやく点を取れるのは5,6回目です。それも問題を理解したというよりは解法を暗記したという意味合いの方が強いです)。
 ただそこでポイントなのは分からないでも解説を読むことです。解説を読むと部分の意味が明白になります。そして興味が湧いたらTACのテキストで確認するという方法。
 つまり問題集からテキストのポイントを導き出す方法です。

【後半】中身を詰める


 後半は丸暗記をしつつテキストの流れと説明を消化して解法に実を入れる作業だと言えます(どういう流れで問題になるのか。どこが問われているのか。帳簿なのか。仕入なのか。売上とどう関連しているのか等)。

まとめ


 問題ありきでテキストの中身をドッキングさせる方法で無事に2014年に合格出来ました(三回目)。

日商簿記検定2級取得に役立った学校や書籍

テキスト




問題集


日商簿記検定2級が実社会で生かされたシーン

資格を取得して良かったことは人と話していて日商簿記2級を持っていると言うと、「すごい」と言われることです。

仕事面で活用できていません(現職が簿記を必要としない会社に勤めているためです)。

事務職であれば間違いなく重宝されます(この資格は難易度の高さから断念した人も多いからです)。

他に良かった点は自社の経営状態を判断出来ることや他の資格の勉強の時に簿記の文句が出ると、勉強時間を省略出来ることです。

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