日商簿記検定3級合格のための勉強法(40代/女性)

      2017/11/12

日商簿記3級って、簡単にいうとどんな資格?

 日商簿記は商工会議所による簿記検定です。
 簿記には日商以外にも全商簿記などがありますが、評価が高いのが日商簿記です。
 就職だけでなく、大学入試にも役立つ事があります。

日商簿記3級を取得するきっかけ

 それまで事務職として就業していたが、小さな会社だった事もあり前任者から引き継がれた業務を淡々とこなしていました。しかし、その会社が倒産し、失業したのをきっかけに再就職に少しでも有利になるように、また教えられるままに作成していた経理に関する伝票や出納の計算など、きちんと理解したいと思ったからです。
 お金の動きや、伝票の意味、計算の方法が理解できれば平坦な事務仕事にもやりがいが見出されるのではないかとも期待しました。

日商簿記3級取得をした私の勉強法

勉強時間は50時間程度


 勉強時間は試験日までトータルすると50時間くらいでした。

職業訓練にて学ぶ


 職業訓練に通っていたので、月曜から金曜まで朝10時から午後4時まで途中何度かの休憩をはさみ、びっちりと講習を受けられました。事務経験があったのでとっかかりはスムーズだったと思います。
 しかし、講習の中身が進むにつれて段々と難しくなっていき、何度か挫折しそうになりましたが、一緒に勉強する仲間がいたので、励まし合いながら教え合ったり、講師に質問したりして少しずつわからないところを克服していきました。

練習問題に挑む


 講習の中盤から練習問題に取り組みましたが、とにかく点数がとれませんでした。これは、練習問題をやり続けるしかないと考え、とにかく問題集に取り組みました
 家に帰ってからも、家事を一通り終えたらまず1回、お風呂に入って就寝する前に時間が許す限り1~2回問題集をやりました。
 実際の日商簿記の試験時間は2時間です。つまり、ひとつの練習問題もやり終えるのに最低2時間は必要なのです。一日の時間が足りない・・・試験までの期間常にそう感じていました。
 問題を解き答え合わせをして点数を確認するという一連の流れを家でやっていて、気がついたら深夜だったということもしょっちゅうでした。でも、そのかいあってか試験日の数日前には、講習の時も家での練習問題もほぼ満点取れるまでになり、自信にもつながっていきました

日商簿記3級取得に役立った学校や書籍

旭川高等技術専門学院主催の職業訓練

日商簿記3級が実社会で生かされたシーン

 お陰さまで合格率3割と言われた試験に合格し、晴れて「日商簿記3級」の資格を得ることができました。
 履歴書にはもちろん記載します。
 仕事が決まったら行く行くは日商簿記の2級の試験も受けて、できたら会計士の資格も取りたいと考えていたので経理事務、もしくは総務の仕事を探していました。
 しかし、なかなか事務系の応募がなく生活もかかっていましたので、やむ無く事務とは縁遠い医療系の仕事に就く事となりました
 上の試験を目指すこと、会計士の資格を取ることは、いつしか諦めてしまいましたが寝る間を惜しんで簿記の勉強をしていたあの時間はきっと自分の中に何らかの形で身になっていて決して無駄ではなかったと思っています。
 学んだ内容が実際に生かされなかったとしても、学んだという実経験が自分自身に生かされ、また何かを学習したいという前向きな気持ちになれるからです。
 簿記2級の勉強方法

 - 100時間未満, 40代, 公的資格, 女性, 日商簿記3級, 通学 , ,