日商簿記検定1級合格のための勉強法(20代/女性)

      2017/02/28

日商簿記検定1級って、簡単にいうとどんな資格?

 日商簿記1級は公認会計士、税理士の登竜門とも言われています。税理士試験の受験資格ともなっています。
 合格率は10%程度です。

日商簿記検定1級を取得するきっかけ

 大学卒業後になにか直接仕事になる資格を取りたいと考えました。もともと数字の計算は得意だったことと親の勧めがあり、日商簿記検定に挑戦することにしました。
 はじめはまず3級の勉強をしてみて経理・会計というものがどんなものかわかればいいなという軽い気持ちでしたが、勉強をするにつれてだんだん面白くなり、もっと深く学んでみたい、経理の仕事についてみたいと思うようになり最終的には1級まで取得しました

日商簿記検定1級取得をした私の勉強法

LEC東京リーガルマインドに通う


 私は大学では心理学を学んでいたので経理という分野は全くの素人で知識はゼロの状態でした。そのため独学では難しいと思いLEC東京リーガルマインドという資格の学校に通いました。LECは個人でビデオを見るシステムです。時間も自由に選択でき、ひとりひとりパーテーションで区切られたスペースでビデオを見ながら講義を受けます

勉強時間はトータルで2年間


 3級は大体3ヶ月勉強しました。3級は商業簿記のみなので取りやすい資格だと思います。私は本当に何もわからない状態から始めたので通学しましたが、ある程度知識がある人なら独学でも十分取得できると思います。
 2級は大体半年勉強しました。3級と3級の大きな差は工業簿記が増える点です。商業簿記は簡単に言うと商品を仕入れて販売する会社の経理で、工業簿記は材料を仕入れ、製造し、製品を販売する会社の経理です。ただ2級の工業簿記はそこまで複雑ではないと思います。
 1級は3級、2級とは比べ物にならない程難しかったです。1年間かなりまじめに毎日勉強しました。感覚的には2級の2倍以上の勉強量だと思います。商業簿記、会計学、工業簿記、原価計算という4つの区分で出題され、合格基準は70%ですがそれぞれの科目の得点が40%以上という足きりがあるので全ての科目を平均的にとる必要があります。1級は独学での取得は難しいと思います。

日商簿記検定1級取得に役立った学校や書籍

LEC東京リーガルマインド


日商簿記検定1級が実社会で生かされたシーン

 日商簿記1級を取得して税理士事務所で勤務しました。やはり税理士事務所などの専門的な事務所で働くにはこの資格は必須ですが、仕訳入力はもちろんのこと決算業務までこなせるので大企業の経理などで働く際にも強みになると思います。
 また、この日商簿記1級は大学などで法律や経済を学んでいない人の(科目を履修していない)税理士試験の受験資格になります

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