行政書士合格のための勉強法(35歳/男性)

      2018/07/15

行政書士って、簡単にいうとどんな資格?

 行政書士は国家資格です。各種行政機関に対して申請する書類の作成及び代理申請を主な業務とします。
 試験内容は、法律科目と一般教養科目について、多肢択一式マークシートによる試験及び記述式試験によって300点満点中180点以上の取得により合格します。
 合格率はその年の問題の難度により異なり、おおむね3~10%前後です。

行政書士を取得するきっかけ

 行政書士は目標資格の足掛かりとして、勉強開始の当初は考えていました
 その後、目指していた資格を諦めたため、士業として独立開業することをを視野に入れて勉強するようになりました
 もう一つの理由としては、合格率の1桁台の試験に合格することによって、自分自身に自信をつけるという意味においても、合格して次に繋げたいと思いました

行政書士取得をした私の勉強法


勉強時間は1200時間程度


 1日5~6時間で約7ヶ月、総時間数は約1200時間程度です。

分野について


 行政書士を取得する前に、すでに宅地建物取引主任者(士)の取得をしていたので、おおむね法律系の教科についての基礎知識はありました。宅建と異なる分野、特に行政法などこの試験に特有の教科を集中的に勉強しました。
 ただ、商法(会社法)は出題数の割りに勉強量が膨大なので、あまり大きな時間を割かずにさらっと読む程度にしました。
 法律系科目はある程度の拒否反応を示すことなく取り組めましたが、不得意だったのが時事問題や長文問題などの一般教養科目のほうです。
 この一般教養科目も正直に言えば、時間を割いただけの成果が必ず得点に繋がるわけではないので、特殊法(個人情報保護法等)や穴埋めなど解けそうな問題を中心に過去問を繰り返し解きました。この時に大事なのは、答えを覚えるのではなく、解答への導き方のプロセスを考えて説くことを意識しました。

テキストを使った勉強


 方法として具体的には、テキストを1日に1周させることを目標として、それを何度も繰り返しある程度頭に入ったら、今度は過去問を解くようにしました。

 私が使用したテキストは非常にシステマチックにできており、分かりやすかったのでテキストとしてはお勧めできます。
 また、米印や欄外の書き込みにもきちんと理解できるまで読み込み、過去問で反映させました。

 また、記述式試験対策として、30文字でいろいろな作文を書く練習をしました。なるべく必要最小限の単語だけで説明し、不足する場合に少し言葉を足すという方法で解くように心がけました。

行政書士取得に役立った学校や書籍

テキスト




予想問題集


行政書士が実社会で生かされたシーン

 私が行政書士資格を取得した年の合格率は4%と例年に比べると低かったことが自分の自信になりました。
 ただ、この資格の問題点は合格率で判定せずに合格点で判定するため、合格者の質というか資格のレベルが一定ではないという点だと思います。
 また、取得後に開業を考えたところ同業者が多く、この資格で食べていけるかというと個人的には難しいと感じています。この資格のほかにダブル、トリプルの資格があれば、効果を発揮する資格であると思います。

 - 1000時間以上, 30代, 国家資格, 独学(書店にて本を購入), 男性, 行政書士 , , ,